オケ民必見!オーケストラ生活を便利にするグッズたち
どうもみなさん、こんばんは!
突然ですが、僕は今年でオーケストラ歴6年となりました!
いやー、6年やってるといろんなことがありました・・・。
楽しいことも嫌なことも選曲でもめたことも・・・。
そして、オーケストラ生活をもっと便利にできないかなぁといろんなグッズを買ったりもしました。
今日は、その中でも僕が特に「買ってよかった!!」と思った便利グッズたちを紹介していこうと思います。
楽譜にくっつく!マグネットペンホルダー!
オケ民ならば一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
「練習の時鉛筆どこにおけばええんや!!」
と。
床に置いたら取るのめんどくさいし、譜面立てのふちに置くと楽譜めくったときにばさってなるし!!
そんな悩みを解決してくれるのがこちらの商品です。
オケの時以外にも、自分一人で練習しているときやレッスンの時にも重宝します。
小物にしては若干値段がお高めですが、これでえんぴつのストレスから解放されることを考えるとまぁこれくらいなら・・・。という感じですね。
軽い! 折り畳み譜面台
なかなか大人数が入れる会場が確保できなかったりしますし。
「譜面台持参お願いします」
なんとこの譜面台、432gしかないんです。軽い!
普通のものの半分以下!!
これならバッグにいれてもそこまで重くはなりませんね。
丈夫さについては、僕はこの譜面台2年使っていますが、バリバリ使えてますので問題ないかなと思います。
消せるボールペン
タブレット端末
これについては以前記事にもしました!
とにかく楽譜というものはかさばって大変なので、もういっそデータにして持ち歩こう!ということです。
ほんとに便利なので、一度上の記事を覗いていってみてください!!
バイオリン歴15年の僕がおすすめの弦を紹介します!
どうも、みなさんバイオリン弾いてますか!
バイオリンを弾くとなると絶対に必要なものがありますよね。
高いくせにすぐ交換しないといけない、あいつです。
そう、弦です。
どの弦を買うか?という問題
ですが、弦といっても種類は様々です。
特に初心者の方などはかなり悩んでしまうのではないでしょうか。
そこで、いろいろな弦を使ってきた僕が自分なりにおすすめの弦を紹介していこうと思います。
基準
まず弦を選ぶ基準ですが、これがけっこうむずかしいんですよね。
どの弦にも一長一短があり、絶対にこれが一番!というものはないんです。
例えば、E線の太さには0.26と0.27がありまして。
ざっくりと説明すると、0.27のほうが太くて張力が高いため大きい音を出せる反面、雑音も混じりやすくなるといった感じですね。
どちらのほうが絶対にイイ!というのは言えないんです。
なので、様々な弦の機能、弾き心地、そして値段を紹介していきますので最終的には自分の今のシチュエーションにあった弦を選んでいただければと思います。
注意!!
弦を買ううえで絶対に注意しなければならないのが、自分のE線がボールエンドなのかループエンドなのかという点です。
また、分数バイオリンを使っているお子さん用に買う場合は、弦が楽器のサイズと一致しているかどうかも必ず確認しておくようにしてくださいね。
これらを間違えてしまうと、せっかく高いお金を出したのに使えないということになってしまいますので。
では、おすすめを紹介していきます。
おすすめの弦一覧
Dominant (ドミナント)
不動の一位、使ってる人の数ナンバーワン!(私の周りは)
価格も4弦セットで5300円と、バイオリンの弦の中では安い方です。
という感じの弦です。
エヴァ・ピラッツィ
この弦の特徴は、なんといってもその華やかな音です。
特にG,Eの弦は個人的に違いが分かりやすいですね。
なんというか、軽い力でスッと弾いただけでものすごくパアーンと明るい音が鳴るんですよ。
この度 弦を替えてみたら音色まろやかでビブラートも綺麗にかけられ弾きやすくなり表現も上手く出来るようになりました。今まで中古国産車からベンツに乗り換えた様にガラリとイイ感じです。初心者でも安い弦ではなく、この弦を使うと早く上手くなるのでは?と思いました。早くこの弦にすれば良かった、と思いました。
というものがあり、なるほどそういう考え方もあるんだなぁと思いました。
お値段は高いですが、現在自分の音に悩んでいる方は試してみてはどうでしょうか。
オブリガート
Vision
ゴールドブロカット
こちらの弦はすこし特殊で、E線のみしかありません。
なので必然的に他社の弦と組み合わせて使うことになるわけです。
そんなことをして音のバランスとか大丈夫なの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的に弦の組み合わせはぜんぜんOKです!
この弦自体の音は、スチール弦の割にはまろやかめで扱いやすい、といった感じでしょうか。
ちなみにこの弦は0.26がおすすめです。
なんか、0.27になると安っぽい音が出てきてしまう感じがするんですよね。
僕の組み合わせ
ここまで弦自体を紹介してきましたが、僕が実際にやっている組み合わせも紹介しとこうと思います。
皆さんもシチュエーションやお財布と相談して最適な組み合わせを見つけていただければ幸いです!
ドミナント+エヴァピラッツィ
僕が一番好きで、また定番だと思う組み合わせがこれです。
A,D,G線をドミナントにすることで値段を抑え、E線だけをエヴァピラにすることによって高音は華やかに目立たせようというコンセプトですね。
やはりこういう組み合わせをする人は多いのか、通販サイトでもADG弦セットやE線のみのばら売りをしてますね。
まとめ
いろいろと紹介してきましたが、
ほんとにざっくりと分けるとこんな感じですね。
とは言っても楽器との相性などもありますから、いろんな弦をご自身で試してみることをおすすめします。
弦を変えてみるのは練習のマンネリ打破にもなりますし、いい気分転換にもなりますよ!
では!
タブレットとUフレットの組み合わせでギター弾くのがめちゃくちゃ楽になった
どうも、こんにちは。
ギターを初めて少し経つ僕ですが、なかなか初心者の域を抜け出せません・・・。
バイオリン経験者であってもまったくアドバンテージはないですね。
ところで、僕はギター譜を見るのにタブレット端末とUフレットというサイトを使っているのですが、これがとっても便利なのでシェアさせていただきます!
結論から言うと、おすすめのタブレットはこれなんですが
Uフレットとはなんぞや、みたいなことも下に書きましたので、初耳の方はぜひみてってください。
Uフレットとタブレットがめっちゃ便利!
Uフレットとは?
Uフレットとは、大量のギターやピアノの譜面を無料で配信しているサイトです。
無料ギターコード譜&歌詞検索 押さえ方も分かる! U-フレット
しかもただコードが置いてあるだけでなく、自動で曲のキーを変換してくれる機能や譜面を自動でスクロールしてくれる機能などもついており、正直言ってめちゃくちゃ便利です。
有名アーティストの曲はだいたい網羅しているかと思われますので、ぜひ一度使ってみてください!
でも・・・
電子データの宿命とでもいいましょうか、当然Uフレットの楽譜は端末のディスプレイの大きさでしか見られません。
著作権の都合上、データを紙に印刷して使うということも無理なようです。
となると、スマホの小さい画面で見るのはかなり無理がありますし、ギターを弾く姿勢も悪くなってしまうのでおすすめできません。
そこで!
そこで、タブレット端末の出番というわけです。
タブレットならある程度の画面の大きさを確保できますし、パソコンのようにいちいち起動したりする必要もありません。
いろんなところに手軽に持ち運べるのもいいですね!
実際の使い心地
一か月ほどこの組み合わせを試してみたので、実際つかってみてどんな感じだったかもシェアしていきます。
キー自動変換機能がひたすら便利
僕はまだまだへたくそな初心者なので、好きな曲があっても原曲キーでひけないことが多いです。
弾き語りもしようとするのですが、そのたびに自分の喉の音域のせまさに驚かされます(笑)
そんなときに大活躍なのがこのキー自動変換機能。
画像の上のほうにあるバーで簡単に設定できます。
一瞬で曲全体のキーを変換してくれて、とても便利!
原曲キーでは弾けない、歌えない曲があってもこれのおかげで楽しむことができます。
自動スクロール機能
変換バーの下にあるスクロール設定から、早さをしていして、譜面をクリックするとスクロールを開始/停止することができます。
早さが調節できるので、曲のテンポにあわせて使うことができて非常に便利。
あ、あとこういう記事も書いてます。
よかったら見てください。
まとめ
いろいろ書いてきましたが、とりあえずギターでいろんな曲弾くならタブレットは買って絶対損しないってことです!
タブレットとUフレットを使いこなして快適なギターライフを楽しみましょう!
こちらの記事もおすすめ!
これが本当の「初心者向けクラシック」だ!!バイオリンの珠玉の小品たち
どうも、こんばんは。
今回は、僕が思う
「本当の初心者向けクラシック」
をあげていきたいと思います。
なぜこの記事を書こうと思ったか?
すいません、この項目は僕の単なる個人的意見なので読み飛ばしていただいて結構です・・・。
上の目次から曲リストに飛べます。
ずっと思っていたのです。
なぜクラシック音楽にはこんなにも素晴らしい曲があるのにあまり人気がないんだろう?と
そして自分がクラシックを好きになったきっかけや、昔のことを思い返してみて、あることに気づきました。
巷で「初心者におすすめのクラシック」とされているものは、実はそれほど初心者向けではないことが多いのです。
「クラシック おすすめ」という文字で検索して出てきた記事を見てみると、大体がベートーベンやモーツァルトなどの交響曲などをあげています。
もちろんモーツァルトやベートーヴェンは偉大な作曲家ですが、今までクラシックを聴いたことがない人に対して、40分程度の交響曲は長すぎます。
また、ベートーヴェンの曲は第九の合唱部分などが有名ですが、最終的にそこにたどり着くまでに長い長い積み上げ部分があり、総演奏時間は1時間を余裕で超えます。
また、モーツァルトの小品やタイスの瞑想曲など聞きやすい曲をあげているサイトもありますが、それはそれで日本人の耳になじみすぎていて、新しく音楽に触れたという気にならないんだと思います。
じゃあなにがいいのか、と考えたときにぴったりと当てはまったのがバイオリンの小品(~10分程度のバイオリン+ピアノ伴奏の曲)でした。
このジャンルは古くからメジャーで大量の曲がありますし、短時間でバイオリンがかっこよく観客の心をつかめるように作曲されています。
これこそクラシック初心者にはピッタリじゃないか、ということでこの記事を書こうと思ったわけです。
長い前置き失礼いたしました・・・。
では、どうぞ!
オススメ曲リスト!(バイオリン小品編)
「スケルツォタランテラ」 ヴィエニャフスキ作曲
Wieniawski -- Scherzo Tarantelle Op. 16
もう、出だしからかっこいい。
このヴィエニャフスキという人は、パガニーニ、サラサーテとともに「世界三大バイオリニスト」に数えられる人物で、自分の技巧を披露するための華麗な曲をたくさん書きました。
しかし技術を見せびらかすだけではなく、時折印象的にあらわれる民族的な美しいメロディこそが彼の真骨頂だと僕は思います。
とにかくかっこいい!!
序奏とタランテラ サラサーテ作曲
Sarasate: Introduzione e Tarantella - Krylov & Canino
前述の世界三大バイオリニスト、サラサーテ作曲です。
この曲は一分半ほどの美しいメロディーの「序奏」の後、技巧を駆使した「タランテラ」部分が現れます。
その印象の違いが魅力ですね。
モスクワの思い出 ヴィエニャフスキ作曲
Rosand Wieniawski-Souvenir de Moscow
※曲は26秒~
この曲は、ヴィエニャフスキがロシアを旅行して回った際に書いた曲。
ちなみに、この曲の主題(3:05~)は、当時ロシアで流行していた歌謡曲「赤いサラファン」をもとにしています。
サパテアード サラサーテ作曲
Midori Goto Sarasate Zapateado
このリストはまた更新していく予定です!
フィドルってかっこいいいいい!!!!
どうも、こんばんは。
いきなりド直球なタイトルで申し訳ありません。
でも、この思いを伝えたかったんです。
フィドルって、かっこいい!
そもそも「フィドル」とは?
フィドルは、ヴァイオリンとまったく同一の構造を持つが、主にフォークミュージック、民族音楽で使われるヴァイオリンを指し、バンジョーやマンドリン(フラットマンドリン)などとともに、アイルランド音楽、カントリー・ミュージックやブルーグラスなどの音楽でも使用される。ただし、英語においてはクラシック音楽で使われるものも含めて、ヴァイオリンの俗語としても用いられる。 wikipedia より
まぁ要するに、民族音楽を弾く場合のバイオリン、またその曲を指す。
ってところでしょうかね。
めちゃくちゃかっこいい!!
そもそもが民族音楽好きの僕ですので、初めてフィドルの演奏を聴いたときは衝撃でした。
クラシックとは違いとてもシンプル、でも雰囲気があってめっちゃノリがいい!
バイオリンの音は好きだけどクラシックにはどうにもなじめなくて・・・という方に超オススメ!!
オススメ曲たち
百聞は一見に如かずということで、実際に聞いてみてください!
スタンダード
まずはスタンダードな感じの動画。
フィドル、といったらこんな感じのを想像されるかたは多いのではないでしょうか。
バイオリン一本でも映えるのがいいよね
クラシックバイオリンではこうはいきませんよねぇ。
なんか弾いて!って言われた時のレパートリーに加えたいものです。
Swallowtail Jig - Irish Fiddle Tune!
超かっこいいおしゃれな大人たち
この人たちはとってもかっこいい!おしゃれ!
酒場でみんなを盛り上げる、そんなフィドルの原点も感じさせますね!(適当なこと言ってすいません笑)
【フィドルナイト】12.07.07 「踊るリッツの夜」 Fiddle 功刀 丈弘+悠情、Guitar 福江 元太 @58Moon
もう一曲おすすめ!!
【フィドルナイト】12.07.07 「Tabula Rasa」 Fiddle 功刀 丈弘+悠情、Guitar 福江 元太 @58Moon
本当にかっこいい!
めっちゃかっこいいですよね!!??
なぜこれだけしか再生されてないのか謎すぎる・・・。
この人たちは他にもかっこいい曲いっぱい弾いてますのでぜひ関連動画から見てみてください!
ちなみに、向かって左側の方が悠情(You Joe)さん、右側の方が功刀丈弘さんです。
↑悠情さんのホームページです。
現在も精力的に活動されています。
悠情さんたちのCDです。
AmazonからMP3で出てますので、ぜひ!
功刀丈弘さんかっこいい!!
そして、右側の功刀丈弘さんは日本のフィドル界を代表する方で、この曲「beyond the sunset」を演奏している方でもあります。
Beyond the Sunset_Takehiro Kunugi (功刀丈弘)
ぴんときた方も多いでしょう!
ニュース番組「アンカー」のテーマ曲でした。
ニュースで聞いたときは一部だけしか聞けてませんでしたが、改めて全部分聞くとやっぱりいい曲だなぁとしみじみ・・・。
この曲が収録されているアルバムです。
他にもさまざまなCDを出されてます。
まとめ
どうでしたでしょうか?
フィドルの紹介といいつつ、かなり僕個人の趣味に偏ったような気はしますが・・・。
でもいいですよね、かっこいいから!(笑)